アジア市場活動レポート 2012年2月7日: GCL- ポリ・エナジー・ホールディングス (GCL-Poly Energy Holdings Limited) (HKG:3800) が米国ソーラー市場参入に向け NRC ソーラー (NRG Solar) とジョイントベンチャーを形成
Sydney, 2012年2月7日, AEST (ABN Newswire) - 中国のポリシリコン・ウェーハー大手供給企業でグリーンエネルギーのトップ企業でもある GCL- ポリ・エナジー・ホールディングス (GCL-Poly Energy Holdings Limited) (HKG:3800) は、米国最大級の光電力 ("PV") プロジェクトデベロッパーである NRG ソーラー (NRG Solar) との間で、サノラ・エナジー・ソリューションズ 1 LLC (Sunora Energy Solutions 1 LLC) ("サノラ")と名付けられた 50 対 50のジョイントベンチャーを形成した。 GCL- ポリの性能最適化 PV システム設備技術と NRG の専有先進ラッキング技術を活用し、サノラは NRG ソーラーの開発する一部のプロジェクト建設を予定している。 GCL- ポリはこのパートナーシップを通じて、急速に成長する米国ソーラー市場へと参入することを目標としている。
ハチソン・ワンポア (Hutchison Whampoa Limited) (HKG:0013) は、同社子会社ハチソン 3G オーストリア (Hutchison 3G Austria) ("3 オーストリア") が、オーストリア市場においてトップ 3 企業となるべくオレンジ・オーストリア (Orange Austria) を 100% 買収する拘束的合意を締結したと語り、この買収後には 280 万人の顧客と 22% のマーケットシェアを有することとなる。オーストリアの顧客は、この統合事業により創出されることとなる改善された電波状況・小売店舗網・効率性を通じ、 3 オーストリアの質の高い高速データネットワークカバー範囲とそのクオリティからの恩恵を受けることとなる。
古河電気工業 (TYO:5801) は、米国に基盤を置く第 2 世代高温超伝導線メーカーであるスーパー・パワー (SuperPower Inc.) の買収を完了した。古河電気工業はこの買収を通じ、スマートグリッド、代替エネルギー、工業各部門へ向けた超伝導線の供給や超伝導応用機器の開発を計画している。
東京エレクトロン (TYO:8035) は、東京エレクトロンシンガポール (Tokyo Electron Singapore PTE Ltd.) と言う名の完全保有子会社を 2012年4月1 日付けでシンガポールに設立する計画を立てている。東南アジアにおける同社の営業力を強化すべく、この新子会社はシンガポールやその他東南アジア諸国での半導体製造装置および部品の販売・サービスサポートに携わる予定となっている。
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